フィリップ モリス ジャパンと一般社団法人RCF、「人吉球磨・農業未来プロジェクト」において、オンライン通販サイト活用で農家の販路開拓を支援

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フィリップ モリス ジャパン合同会社(本社:東京都千代田区、社長:シェリー・ゴー、以下 PMJ)と一般社団法人 RCF(本部:東京都港区、代表理事:藤沢 烈、以下RCF)は、2023年に開始した「人吉球磨・農業未来プロジェクト」において、オンライン通販サイトを活用した農家の販路開拓を支援いたします。このたび、オンライン通販サイトの活用開始に合わせて、2024年7月9日(火)に人吉市役所内で記者発表を行いました。

記者発表には本取組にご協力頂く熊本県県南広域本部球磨地域振興局農林部から大石靖部長が、人吉市から松岡隼人市長がご参加下さいました。大石部長からは「今回のプロジェクトで所得向上はもとより、消費者と生産者が繋がり人吉球磨のファンが1人でも増えることを期待しています。その結果、人吉球磨地域の振興につながればと思っています。」、松岡市長からは「人吉球磨・農業未来プロジェクトがスタートして1年が経ちました。若手農家さんから地域の中心的な農家の方々との繋がりができ良い意味での化学反応が起きていると思います。さらにポケットマルシェを導入して販路開拓や農業活性化をしていただきたいです。」とそれぞれ期待のコメントを寄せていただきました。

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昨今、農業経営の持続性や収益性の向上に向け、販路の多角化に挑戦する農家が増えています。当事業では、販路の多角化を目指すモデル農家が育てた作物のオンライン販売の実施を支援します。また、参加したモデル農家がオンライン販売での経験を、「人吉球磨・農業未来プロジェクト」にて実施しているミートアップ(若手農家交流会)等で共有することにより、人吉球磨地域における農家の経営課題の一つである販路の多角化に向けた文化の醸成を目指してまいります。

なお、今回はオンライン通販サイト「ポケットマルシェ(ポケマル)」を活用し、農家の販路開拓を支援します。本取組みにはPMJから提供された資金が活用されています。

詳細は、別紙をご参照ください。

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