フィリップ モリス ジャパン合同会社(本社:東京都千代田区、社長:シェリー・ゴー、以下「PMJ」又は「当社」)は、大阪府吹田市と協力し、市内公園2か所に密閉型喫煙所を寄贈し、2025年1月17日から本施設の供用を開始いたしました。また同年1月29日には、寄贈に伴う大阪府吹田市主催の感謝状贈呈式が開催されました。
1月29日 吹田市役所 感謝状贈呈式での後藤 圭二市長(右)とPMJ 野田 大(左)
吹田市ではスモークフリーシティ・すいたの実現に向け、「スモークフリーの機運醸成」、「禁煙支援」、「子供(20歳未満を含む)へのたばこを吸わせない教育」の3つを柱として、たばこの健康への影響や禁煙に関する情報発信などを行っています。市と当社は、受動喫煙の防止や環境美化、マナー啓発等を目的とした協定を2024年2月に締結しており、この協定に基づき今回喫煙所を寄贈いたしました。この喫煙所は、受動喫煙が防止できるよう密閉型で内部にプラズマ脱臭機を設置し、外部にたばこの煙やにおいが漏れないように配慮しています。
【後藤 圭二市長様からのコメント】
昨今、受動喫煙に関する問題が市内でも取り沙汰される中で、このような密閉型喫煙所をご寄贈いただいたことは非常に有難く思います。市民の方々から、解放型(非密閉型)の喫煙所周辺では、「煙やにおいが気になる」という旨のご意見をいただいており、今回、周囲への影響を配慮した複数の密閉型喫煙所の設置が叶ったことは、スモークフリーシティ・すいたの実現に向けて、さらに一歩前進したと考えております。
【PMJ 野田 大のコメント】
我々はIQOS、およびたばこ製品の販売に留まらず、加熱式たばこ専用スペースの開発にも力を入れており、地域の自治体様や民間企業様と協力しながら、加熱式たばこ利用者に便益を提供し、非喫煙者を紙巻たばこの煙、においから遠ざける環境の整備を進めています。今回、吹田市のスローガン「スモークフリーシティ・すいた」とのコラボレーションにより、江坂駅周辺の公園に密閉型喫煙所を設置し、貢献できることを嬉しく思います。これを通じて、スモークフリー社会の推進に寄与できることを願っております。
詳細は、別紙をご参照ください。