においの問題を解決
クイーンズスクエア横浜タワーB棟
PMJは、企業ビジョンに掲げる「煙のない社会」の実現に向け、加熱式たばこのみ利用可能な「煙のない」施設や観光地などを全国で広げる取組みを推進しております。今回は2021年11月24日に従来の喫煙室を「加熱式たばこ専用室」としてリニューアルした、「クイーンズスクエア横浜タワーB棟」の事例をご紹介いたします。
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川崎重工業株式会社
共有スペースのたばこのにおいを減らすために
- 従業員や来訪者は、ビルのエレベーターホールに喫煙室が隣接することから、長年たばこのにおいの問題に悩まされていた。
- 従業員喫煙者の50%以上が加熱式たばこに切替えたら加熱式たばこ専用室を設置するという目標を立てた。啓蒙・推進活動が実り、見込みよりも早い段階で加熱式たばこユーザーが50%を突破した。
- 加熱式たばこ専用室を設置後、換気扇の調整やアロマの香りを拡散するフレグランスライトなどを設置。内装も白くクリーンな印象に生まれ変わり、来訪者の間でも評判の場所となった。
株式会社帝国ホテル
吸う人にとっても、吸わない人にとっても、居心地の良い環境を
- ホスピタリティを何よりも大切にする同ホテルにとって、たばこのにおい問題は早急に解決すべき最重要課題の一つ。改正健康増進法の全面施行に合わせて、加熱式たばこ専用室の設置を目指した。
- 紙巻たばこユーザーに加熱式たばこのデモンストレーションを行ったところ、加熱式たばこのユーザーが増加。加熱式たばこ専用室の設置が歓迎されるようになった。
- 加熱式たばこ専用室に切替えたところ、空気が見違えるほど変わり、臭気も完全に消えた。たばこを吸わない人でも休憩できるほどのスペースとなった。
コンラッド東京
従業員食堂と喫煙スペースをいかに両立させるか
- 社内で行ったアンケート調査で、従業員の要望で一番多かったのが、喫煙ブースから漏れるにおい問題だった
- 従来の喫煙所の設備をそのまま活用し、低コストで加熱式たばこ専用室に切替えた
- においの問題が劇的に改善。設備変更を機に加熱式たばこユーザーも自然と増加した
マレリ株式会社
データが証明するたばこの煙のにおいと空気環境の大幅改善
- 非喫煙者のみならず加熱式たばこユーザーからも喫煙所の煙やにおいに対する不満が聞こえてきていた
- 禁煙デーや喫煙可能時間の設定、禁煙プログラムの実施に加え、喫煙所の一部を加熱式専用に変更
- 加熱式たばこ専用室も廊下も、空気中の浮遊粉じん量や臭気が著しく低下。社内でも好評を得ている
沖縄ツーリスト株式会社
1年半をかけ全社員と個別面談。顕在化した課題に取組む
- 所有するレンタカーの洗車を担当する社員やツアーバスの添乗員の喫煙がクレームにつながっていた
- 健康経営推進室を発足し、希望する喫煙者には健康増進支援金一万円の代わりに加熱式たばこを会社から支給
- 喫煙者全体がほぼ半減すると同時に、喫煙者のうち92%が加熱式たばこを利用。クレームは0になっている
株式会社クロップス
喫煙者と非喫煙者。双方に配慮した喫煙対策。
- 非喫煙者と共有するスペースを喫煙可としていたが専用の喫煙室を新設した。しかし流れ出るたばこのにおい問題は解決されなかった
- 科学的なデータを元に、健康リスクに関する説明会を開催し加熱式たばこに切替える人が増加した
- 喫煙室を加熱式たばこ専用にすることで、におい問題もゼロに。社員の健康増進も実現
株式会社コスモス薬品
働く社員の職場環境の改善とお客様に愛される店づくりのために
- 全社員禁煙を目指したが成功者は一握り。喫煙室からもれる煙とニオイが受付まで影響を与えていた
- 喫煙者の社員に加熱式たばこへの切替えを推奨し、喫煙室も加熱式たばこ専用ルームにリニューアル
- 煙とニオイの問題が解消されただけでなく、ヤニ汚れが減り清掃も楽になるなど波及効果も出始めている
社員健康増進を実現
株式会社電通国際情報サービス
一歩先を行く喫煙対策で社員の健康とコミュニケーションを推進
- 喫煙者、非喫煙者を問わず自由にリラックスして情報交換できる場所が求められていた
- 喫煙室の一つを加熱式たばこ専用室に改装し、ガラス張りにして中が見通せるようにした
- 社員の健康促進につながるとともに、加熱式たばこ専用室のそばで活発な議論が生まれつつある
フジトランスポート株式会社
社員の健康増進と企業の収益向上を、加熱式たばこへの切替えで同時に実現。
- ドライバーの高い喫煙率が社内のにおいや健康リスク、企業イメージの悪化にもつながっていた
- 加熱式への切替えを推し進める為、福利厚生として加熱式たばこの初期購入費用を一部会社で負担することを決定
- 従業員の健康増進はもちろん、車両の売却額向上、社宅の壁紙張替え費用削減など思わぬ波及効果も見込まれている